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2010年2月

2010年2月22日 (月)

楽しく学ぶハイエク

F.Aハイエクという経済学者がいます。
最近興味があって関連書籍など読んだりしてますが、
皆さんに興味をもってもらえそうなおもしろい動画があったので
歯磨きでもしながら見てください。


まずはこれ、今の日本の社会とは無縁の極端な例のように思えるかもしれませんが・・・。

自分たちの問題として見てみると・・・思うところがあるはず。

今度は楽しく経済を学びましょ。
経済抜きにしても、こんなの作っちゃう人がいる。
ふつうにかっこいい・・・

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ちょっと反省してます・・・メディアリテラシーって難しいです

前回書いた記事について反省をしています。
医療大麻のこと成田さんのことは大切なことだと思ったので、いいのです。

じゃあ何を反省するのか。
前回の冒頭に、「このブログは本当に小さなメディアですが、皆が幸せに生きる社会を願う僕として正しいことをお伝えしたいと思います。」と書きました。にも関わらず、正しいことを伝える・・・そういう姿勢になっていなかったと思うのです。

前回の記事は反射的に書いてしまいました。正しいことを伝えようと思ったら、複数の視点から自分なりにきちんと考えた上で発信しなければならない。でないと、もしかしたら人を苦しめるのに加勢してしまうかもしれない。

そう省みるよう気付かせてくれたのは、i-morleyに寄せられた視聴者からの投稿ナガオカケンメイさんのブログです。
僕はタバコを吸いません。煙はあまり好きではないですが、マナーを守って吸うぶんには反対はしません。ただ「タバコは健康を害する」ということについてはそういうもんだと思っていました・・・全く疑わなかった。アルコールを少々たしなむのは健康に良いなんて情報は流れてくる一方で、喫煙に関しては小学校の頃から肺が真っ黒になる写真を見せられて以来、悪いものだと思っている。煙もニコチンもタールも毒で、害を及ぼすばかりだと。
でも、ぽんたさんのi-morleyへの投稿によると(カッコ内は転載)
「タバコに含まれるニコチンは、体内ではニコチン酸アミドあるいはナイアシンとして糖質、脂質、タンパク質の代謝に必要で、欠乏すると皮膚炎、神経炎などの 症状を生じます。また最近ではニコチンから脳や内臓、免疫系といった多様な分野で医薬品としての応用が研究されており例えば、鬱病、統合失調症、アルツハ イマー病、さらにADHDといった様々な疾患に対しての治療薬として臨床試験に入っています。」
こういった実情もあるのだそうです。

ナガオカケンメイさんが(カッコ内は転載)
「シガーフライという商品がある。昔からある。もしかしたら誰でも「あぁ、あれね。おいしいね」と思い出す。その名前を変えないといけなくなるかもしれません。とあるお菓子会社の担当者から言われた。」
「スナフキンにタバコをやめさせようとする人がいるという。子供の教育によくないそうだ。『パッケージのスナフキンのパイプを取って欲しい』ということを真剣にいってくる教育団体がいるらしい。」
と書いていた。こんなに行き過ぎた主張が出てきている現状にはやはり違和感をもつ。現在のタバコの包装フィルムに書かれてい「発がん性の可能性が上がります」のような警告文も同じ。

なぜ、健康的に吸える方法を考えようとか、海外の事例を紹介したり、発展的な意見があまり出てこないのか…。悪いという論調を大きくすることで、タバコ税の増税への理解をしやすくしているのではないか?とさえ勘繰っている人もいる。

僕自身のメディアリテラシー(情報を仕分ける、理解する能力)が向上したと思ってた。
なのにタバコに関しては、思考しないうちに加勢してしまっていた。

話がゴチャゴチャしてしまってけど、医療大麻というまだ日本ではシビアな問題。

メディアリテラシーって難しいです。

伝えるって難しいです。

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2010年2月18日 (木)

重要なことです・・・ぜひまわりの人に伝えてください

僕の好きなi-morleyというメディアがあります。
ここでとても重要なことを知りました。

知ったからには皆さんにお伝えしなければと思います。
このブログは本当に小さなメディアですが、皆が幸せに生きる社会を願う僕として正しいことをお伝えしたいと思います。
それが今僕にできることと思うので、書きます。
少々気がひける内容かもしれませんが、まわりの人に伝えてください。
僕も今日、会社の同僚や社長に話してきました。

クローン病という難病があります。
食べ物を口に入れて排泄されるまでの経路全域(食道⇒胃⇒腸⇒肛門)に炎症が起きる病気です。原因は不明ですが、アレルギーのように免疫機能が誤作動を起こし、体内の細胞を傷めつけるようです。日本では約2万人の患者がいます。(詳細はWikipedia参照)

成田さんというクローン病を患った方がいます。
彼は日本で治療を受けながらいっこうに症状は改善されませんでした。毎日20種以上の薬を必要とする生活。また、患部を治療する為に管を通す辛い手術を2度受けたそうです。そんな成田さんですが、今は食事制限することもなく、体調も優れた状態になっています。

なぜ成田さんの病状が改善されたか、それは医療大麻による治療を行っているからです。現在成田さんはアメリカにいます。アメリカでは14の州で医療大麻が認められているのです。

成田さんは日本での医療大麻解禁を願い、下記のブログやインターネット中継で自ら呼びかけを行っております。

・成田さんのブログ
http://profile.ameba.jp/iryou-taima/
・成田さんのUSTREAM(インターネット生中継)
http://www.ustream.tv/channel/mmlf00

現在の日本の大麻の扱いは、医療大麻のの論議が起きるどころか覚醒剤と同等の報道がなされています。日本でも古来から民間医療として大麻が使用されてきました。クローン病の他にも、沢山の病気に効果があることがわかっています。

大麻取締法について簡単に・・・
大麻取締法は戦後GHQつまりアメリカの指導により制定されたもので、日本ではその良し悪しについてとくに検討されないまま現在に至ります。
ではなぜアメリカで大麻が禁止されたか、ですが薬品業界と石油業界からのロビー活動によって作られました。格安で手に入る大麻が薬品としてきわめて優れており、麻という素材が大変丈夫で、化学繊維の市場にとって邪魔だったからなのです。

そんな利権によってできた大麻取締法でしかないのです。また、医療としてでさえ、大麻を少しでも善とする報道は現在マスコミ界ではタブーとなっています。

医療の問題として、法律の問題として、メディアの問題として
こういった事実が一人でも多くの人に知ってもらいたいです。

成田さんを応援しましょう。
そして一人でも多くの人が幸せになれる世界の為に・・・。

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2010年2月12日 (金)

束芋と水と・・・

昨日の建国記念日は久々のフルの休日だったので、気になっていたものを梯子してきました。

まず束芋「断面の世代」展を見てきました。
断面の世代とは団塊の世代に対する30~40代くらいのこと。
僕なりに表現するとこんな印象↓
結局塊から抜けられない断面達と言う感じかな

2010021102_3

こちらのインタビュー記事も参考にどうぞ

http://www.cinra.net/interview/2009/10/27/000000.php

団塊を超える何かの提示はなかったように思う。
束芋さん自身を含めて、断面の世代のこれからがまだ見えていない。
ただ悶々と内に秘めるものが表現されていたと思う。
それを光のごとく発散することはできるのか、できるように頑張れよってことなのか。

 

続いて映画『ブルー・ゴールド-狙われた水の真実』を見てきました。
とにかくこの映画絶対見て!と言いたい。
石油で起きている争いが生命の源「水」でも起きる。水の豊富な日本は他人事なのか?
否否そんなことはない、水の商品化が行き過ぎれば地下水が枯渇したり、生態系を壊してしまう。
もっと大きな話をすれば、企業や政府がいつお金に魂を売るかもしれない。つまり水を大量に輸出するようなことになれば本当にどうなってしまうか。
世界に目を移せば、水不足、水質汚染は世界各地で頻発している。すでに水をを巡る紛争も起きている。
水は与えられた皆のもの、水を商品にしてはいけない。世界中で起きている水道局の民営化は、水の価格を高騰させ民衆から水を奪う。
ジョージ・ブッシュが南米で一番デカイ地下水脈上の莫大な土地を購入…近々アメリカ軍も駐屯する
なんていうショッキングな内容もありました。
ボリビアでは民衆が政府と戦って、死者を出しながらも政府軍を破り、事業の民営化を阻止しました。
水が末永く潤沢であるためには、水を大切にすることと、生態系を守ること。
最近食べもので言われているように水も地産地消が基本。

是非この映画を見て頂き、水との関わり方を再考しましょう。

 

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2010年2月11日 (木)

デザインなどについて

最近、ナガオカケンメイ、柳宗理、松岡正剛を畳み掛けるように読んで、思ったこと。
良いデザインの概念あまり変わらないけど、時代背景の変化とともに、重要視されるものが変わる。
すると選定基準は変わっていく。

ナガオカケンメイのロングライフデザイン・・・永く飽きずに、思いをもって使えるもの
柳宗理の日本版バウハウスというか、使いやすさや生産性という合理性を備え且つ民藝的な要素をもつデザインのあり方

日本のデザインとものづくりはこういう感じだよなと思って、松岡正剛の本を読むと一気に相対化され、未来が見えてきたように思えた。

バウハウスは手工業から大量生産へと移行する中での実験だったけど、これからは工業的な方法を超えた上での手工業とは何かという試みる時代になるのでは…
そう思った。

特に装飾を排することがなされてきたけど、ここには大量生産を前提とした部分がある。でも装飾とは装飾性の中の文化、 歴史、感情といったものの積み重ねであったわけで、だからこそ装飾の復活するかもって思う。もちろん無駄な過剰な装飾は言語道断。
だから合理性を超えた装飾といってもポストモダンみたいなのをイメージしないでね。あれは合理性茶化しであり、言葉遊びのコラージュ。
もっと人の気持ちとつながっているようなナチュラルなもの文章力なくてだいぶいい加減な表現ですが…

柄とか模様とかの注目度があがるのでは…と思う。
そういった中に、これから大切にしなければならないものの多くがある。
僕らは置き去りにしてしまっている。

SIMPLEさ、特に男性は好む…思考が合理的だから。
SIMPLEなものは売れるし、調和しやすいし、共感されやすい。
でもこれからは、なぜSIMPLE?と考えてみることも必要。
考えた末のSIMPLEなのか、単なる安易な同意のSIMPLEなのか
ものづくりをする人は頭の片隅に入れておく必要がありそうだ。

日本の文化・歴史について学ぶことは重要だと前々から思っていたけど、何かその核心がなかった。
自分に関わることとしては、モノづくりにいかせるだろう…くらいにしか思っていなかった。
だからすぐ行き詰ることが多かった。
今回、松岡正剛さんの本を読んで、この意味の大きさに気付かされた。
政治や経済の考え方が人や国を動かすように、文化・歴史について知ること伝えることも人を前進させる。
世界経済の流れから逃れることはできないかもしれないけど、これまでマネーのスケールで考えていたことをもう一度細分化することに皆の幸せがある。
その舵取りは皆でしなければならない。それには日本のことを知る、身近な地域のことを知る…それしかない。
決して共感されやすいことではないから、楽しいことではない。
でもその先に光を感じます。

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2010年2月 4日 (木)

進むぞ…帆を開き、風をつかむぞ

靴のメーカーに入って、8ヶ月。
いまだに遅いぞ!なんて言われつつも
少しづつ上手く、早くなっているとは思います。
手もゴツゴツになって来ました。
道具が当たる場所はタコになり、
釘を押す親指の腹の革も分厚くなり

やらなきゃいけないやりたいことが沢山ある。
ありがたいことに。

少しづつ、革でものを作り始めて、そしたら方々からあれ作ってこれ作ってと頼んでもらって。
本当にありがたい話なのに全然追いつけていなくって。
中にはお金払うなんて言ってくれる方もいて、
まだ少ししか作っていないのに、話を広めてくれるありがたい友人たちがいたりして
母親やなんかもセールスして、受注してきてくれて

この状況に感謝する為にも、
ものを作らねば、やはり。
ならば生活スタイルを少し変えねばと

で、まず決めたのは毎週土曜日深夜のコンビニのバイトを2月で辞めることにしました。
この空いた時間をモノづくりに当てようと
何も決めずにとにかく人生のリセットボタンを押してまず始めたのがこのコンビニのバイトだった。1年半くらいやりました。スケジュールはハードだけど確実に収入を得られる副業だったわけで。
だから頑張って、早く革で作ったもので収入を得られるようにならないと。

頼まれたものを作りながら、挑戦して学びながら、名刺入れや財布なんかで5点程度でも定番モデルを作って、
ホームページ立ち上げて、売るというところまで早く行きたい。

一方、現在の本業、靴メーカー社員としては、ネットを絡めてお客様に直接売っていく方法を考えてくれといわれた。
これはこれでとても面白い企画なわけで…後々の自分の活動にもこの経験が生かせるだろうし
何か特徴を出したいとか、
セミオーダーで、できる限りお客さんが選択できる幅を広くしたいとか、
こだわりを伝えたいけど、そもそもうちの会社のこだわりとは?とか

色々な店やブランドの靴や鞄のオンラインショップを見てみたり、
ネット販売の本を探してみたり、
ものの大切な部分を考えながら売ることについてのヒントを求めて
ナガオカケンメイさんの本を読み直したりしてみたり

自分のものづくりも会社のネット販売のことも
どちらも手っ取り早い方法などない
とにかく始める、とにかく考え続ける、
コツコツと動き続けることが大切
焦らず、本質を求めて

それしかない

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