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2010年4月11日 (日)

ホントのことは、思っている以上に脳に認識されている

テレビで学者さんが話していたコメントがおもしろかった。

露出の多い服装の女性を見ると、男性の脳では道具として認識すると。

ちょっと言い方悪いけど、目的を果たす為の道具・・・逆から言えば、一人の女性として見ない・・・と。

エロかっこいいみたいのって・・・一種のファッションだという人もいるかもしれない。
文化的に追求すると、その中に男を翻弄する女性…のようなカッコよさ含がまれていたり、遊女のようなアウトサイダー的なものを連想させるとか、色々な要素があるのだと思う。

でも、エロかっこいいには、男性は男性なりの目的、はっきり言えばスケベ心があって

女性にとっては、その男性なりの目的に呼応する形で注目を集めたいという要素は確実にあると思う。

こんなこと言うと、女性からは反論もされるかもしれないけど・・・。

でもこれって、結構興味深いことだと思う。
モテるという結果を求めたファッションなんだけど、それを見た方はそれの下心を認識し脳内では道具として選別している。

つまりは、送り手側が結果やその即効性を重視した方法や表現をとった場合、受けて側にもその意図が伝わってしまうということ。

これは物に対してはよくあることだと思う、例えば洋服なら生地の発色の鮮やかさや手触りや縫い方とかなどの五感を通した情報で脳は選別する。
本当にいいものか・・・、安売りようのものか・・・、職人魂を感じる・・・とか。
冒頭のの露出の多い服装の女性、対象にしているのは人である。人を対象にした選別に関しては、いわゆる「人を見る目」のような人生経験を経て獲得する選別眼みたいなもので人を認識し分類していると思いきや・・・少し意外だった。確かにこの場合は外見という表面的なわかりやすい部分ではある、けれど脳は物と同じような基準で選別していると知って、いろいろと頭の中を思い巡らされた。

道具や手段というのは目的があってのものである。だから、 ゴルフクラブを沢山揃えてもゴルフは上手くならないのと同じで、、知識や技術やお金を揃えても何にもならない。
道具や手段というのはまさに消費の対象であって、目的を達成しようと次から次へと代わりもとめたり、底知らずの青天井であれやこれやと益々拡充していくこととなる。
でも心は道具的なもので満たせるようにできていない。間に合わせの安堵くらいがせいぜい。

道具や手段も自分の心のフィルターを通すことでて自分にとっての本質的なものに昇華させることができる。
その本質的なものは言葉にはできない。でもそれは消費されないものとして確実に自分の中に蓄積されていく。

今、わかりやすさが本当に多すぎる。わかりやすさというのは結局疑似体験でしかないんだから。

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