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2010年9月 5日 (日)

The Sky Crawlers ・・・スカイクロラ

押井守監督のアニメーション映画『スカイ・クロラ 』を見た。
いまさらですが・・最近映画を見ていなくて。
( きちんと見たのは「少年メリケンサック 」以来。。。おいおい )

主人公は遺伝子異常で老いない身体を持ってしまったキルドレたち。
身体が破壊されない限り、死ぬことはない。
そんなキルドレの戦闘機乗り達の話。

生命を宿しつつ、死なない或いは死ねない彼らにとって生きているという感覚はウツロうつろな蜃気楼のよう。
生と死のコントラストがないということは、死がないということは生きているということなのか・・・。

だから空を舞い・・・。
生と死の空隙をブッ飛ばす。

敵と闘う・・・。
魂を剥き出しにして。

現実の生身の僕らは、生きていると感じられているのだろうか。
喜び、悲しみ、不安、怒りを感じる時だろうか。
人と交わる時だろうか、孤独な時だろうか。
安定した生活をしている方が幸せだろうか。
不安定ながらも変わりゆく日々である方が幸せだろうか。

キルドレは架空の存在だけど、あえて比べるなら僕らは少なくとも一つ大きなものをもっている。
生きることの他に、死に向える者であるということ。

生が有限だからこそ、生きたいという思いが生まれるのだろうし、
こうありたいと願うのだと思う。
生きる意味を求めるのだと思う。

いずれにしても生きることは
生半可であってはならぬと思う。

Sky_c_2

 

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