« 二つ折りの財布・・・靴を作りながら感じたことをかたちにしてみた | トップページ | 二つ折りの財布・・・丈夫でシンプルで、長く使ってもらいたい »

2011年11月26日 (土)

僕の極楽、あなたの極楽 ……僕の南無阿弥陀仏、あなたの南無阿弥陀仏。

すべてをひっくり返した法然という人はすごくって、南無阿弥陀仏と唱えることが、あらゆる経より修行よりも優っているとしたわけだけど
様々な因縁を抱えて生きる人にとって説かれた、念仏のみを唱えよという教えは今にも通ずると思う。

まずは自分にとっての極楽は何かということを知らなければならない。
そのうえで、あなたの南無阿弥陀仏に当たるのは何ですかか、なにを実践することですか、ということなるのだと思う。
それが今に通ずる解釈なんじゃないかと考える。

他力本願という言葉は、はじめから誰かを当てにするとことと誤解されるけれどもちろん全く逆。
自分の限りを尽くせば、そこから先開かれるもの、手を差し伸べる者が現れるということなのだ。

法然が比叡山のエリート僧侶達を批判したのは、その修行によって仏を目指すのであれば、結局それは自利の行為でしかないということ。
だからひたすら念仏を唱えることが何にも勝るとした。例え悪人であった者でも、そうすることで極楽への道が開かれるとした。

物質的な格差が拡がり、ネットによってフラットな空間が拡がり、夢か現かうつろいのこの世界。
僕の極楽、あなたの極楽。そこには何かしら共有できるものがあるだろうし。

僕の南無阿弥陀仏、あなたの南無阿弥陀仏。皆が行えば、少しづつ阿弥陀は手を差し伸べてくれるかもしれない、とか思ったりする。
せっせ、せっせとナムアミダブツ。。。

|

« 二つ折りの財布・・・靴を作りながら感じたことをかたちにしてみた | トップページ | 二つ折りの財布・・・丈夫でシンプルで、長く使ってもらいたい »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1345309/43154609

この記事へのトラックバック一覧です: 僕の極楽、あなたの極楽 ……僕の南無阿弥陀仏、あなたの南無阿弥陀仏。 :

« 二つ折りの財布・・・靴を作りながら感じたことをかたちにしてみた | トップページ | 二つ折りの財布・・・丈夫でシンプルで、長く使ってもらいたい »